スパルタローカルズ 2006東名阪ツアー「とびだせ!平成のあいまいBOY」@大阪バナナホール

雨降りそう、という理由で入学式サボったくせに夕方からお出かけ。新年度の幕開けをコウセイくんに祝ってもらうべく、スパルタのライブ行ってきました。CDJで開始第一波に巻き込まれた過去があるので、いつも以上に慎重に間合いを計り安全圏で踊り倒してきました。

キてた。上手く形容できないけど、とにかくキてた。熱の循環がすさまじい。すんごいエネルギーぶっけてきて、煽って、それを真っ向から受け止める。ロックスターだよ、あんたらロックスターだよ。
君と僕の間にある、30センチを埋めるために心を砕く。たった30センチのはずなのに、色んなものが介在して随分遠くなったりする。そんな余分なもの踊りながら飛び越えて、君に近づくこうとするラブソング。
志村が前に「ロックの最終形はやっぱりラブソング」って云ってたのがちょいと垣間見れた心地。かぁーっこよかった。

また声がね、あの歌声だけで30センチ世界を浮遊できるって常々想ってたけど。そんな自分の特性完全にコントロールして世界上げ下げする、とんでもないボーカリストでしたよ。
ギターの回転に身体が煽られながら、歌声が胸ひっかいてきて。どうしようもないから音に導かれるままひたすら踊り倒す。楽っのしかった。楽しくない訳がない。
スタートダッシュすべく、良い景気付けになりました。愛してるぜ、ロックとハニー!