やっぱりさすがのクオリティ

もう一個、藤巻の天才的な不思議ぷりを証明する案件を思い出しました。
ワンビューツアーパンフでの個々人への50の質問。表紙の藤巻の笑顔の痛々しさすぎて直視できなかったのを、啓介さんと皆川さんの対談目当てでバンクフェスん時見せてもらいました。そん中で「好きな時間」に対する巻の答えは「昼」。…その答えはどっちかってと時間帯にあたるんじゃないかい?ちなみに啓介さんは「音楽を作っている時」で、寺じゃないは「寝ている時」。こうやって比べると言語に対する咄嗟の判断が透けてみえるから愉快。そういう楽しみ方ですよー。
あと巻はメンバーへの一言=「一人の戦い、みんなの戦い」もおかしい。発露の誠実さは感じれるけども、格段に言葉が足りてない。それに対してやっぱ啓介さんの一言がキュン大賞。真ん中に「ありがとう」って書いてて、上に小さく「いつも」って書き足してるの。このコメントのキュン度合いを説明するためには、もう一個の質問「好きな言葉」を説明しなければなりません。「好きな言葉」で啓介さんは「ありがとう」って書いてんのですよ。(ちなみに巻は「素敵」、治くんは啓介さんと同じ「ありがとう」)
一番好きな言葉って言った言葉をメンバーに向けて、そうやって書いた後に「いつも」って書き足してる。普段茶化して茶化ていく人が、こういう折に隠さずに伝えるやわらかい気持ちがドギュンギュン。
藤巻の天才的不思議事例から前田さん素敵!へと急降下してしまいましたな。どうしたってあの人が一人勝ちなんですよ。