いてくれて、ありがとう

http://www2.plala.or.jp/buntan/e/07-HOME.jpg
アルバムHOMEへの感触と、一連もろもろの感触あわせての現在の結論。
「You are You」は君が君らしくとかの含みじゃなく、ここにあるとかそこにいるとか単純に“存在”。Here<ここ>とかThere<そこ>よりしっくりきたので。絵としてのひねりがないんじゃないかって浮かんだ瞬間に封印してたけど、やっぱこれしかなかった。HOME”の訳というか自分なりの解釈をずっと探してましたが、「存在」かなぁと。それか「帰還」。呼人さんが前作「IVU」の時に称してた言葉だけど、その先の現在としてやたらしっくりくる。
もう一個、「僕がいる。ありがとう」ってアルバムHOMEのコピーにもずっとひっかかってて。カドカワでこのコピーの仕事した前田さんのインタビューで「取り立てて言うまでもないことだけど、…」の穴埋め問題的に作ったという話で、その対ってかこちら側のアンサーとしてはこれっきゃないと。アルバムHOMEに関する一連の摂取でMrChildrenって存在に対しても抱く感触を振り返ることで、あれもこれもああこんな気持ちも抱いてたんだ!ってわりと自覚よりもぶり返しにテンパってた様なんですが、その波越えた結論。この声とこの音が、この歌があるということ。いてくれて、ありがとう。
これにてHOME感触ひとまず終了!