キャプテンストライダム SHOCK TREATMENT TOUR in梅田Shangri-La

キャプスト・ショックトリートメントツアー最終日、大阪梅田行ってまいりました!もう、めちゃくちゃくちゃ楽しかった!!構成としてはリキッド3ヶ月の2回目鮫ナイトを基にショック仕様という感じですが、キャプストの持つ多彩な楽しさを存分に魅せてくれた一夜でした。


音の快に身を委ねてひたすら湧き上がっても、なんか無性に胸をひっかく。それは愉快な音を奏でても根底に「世界の端っこ」感があるからなんかなーと思った一夜でもありました。「暗い理科室で君を待っていた」って『ヤルキレス』のフレーズが個人的には象徴的なんすが、どうしても拭えないぽっかりと置いていかれた感。
置いていかれた者同士がどうしようもないから、世界の端っこで一晩中踊り倒す。哀しいことばっかで眠れない夜に、まだこんなにも楽しいって笑えるんだと思い出させてくれる。

どうでもいい事に煩わされてムカっ腹立ててる時にはやさぐれソングが保湿してくれますが、どうでもよくないから泣きたい時には楽しいパワーがトリートメントしてくれるんだというのが最近の実感。努力とかそういうのに関係なくどうしようもない事ってあるんだなと地味に落ちこむ事が多いんですが、そういう時に届いた『恋するフレミング』にめちゃくちゃ回復させて貰ってます。

傷ついたし傷ついてるしめちゃくちゃ哀しいんだけど、でも楽しさだってまだ感じれる。そうあれる限りはまだ大丈夫。

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ところで本日29日で「肉の日」だからなのか、『肉屋の娘』が聴けました。めちゃくちゃかっこいいでやんの。ファブの花屋の前に肉屋の方に初遭遇。花屋はちょこちょこ演ってんのに上手いこと遭遇しねぇ…。クーリスマス、クリスマスプレゼントに頼むぜ志村。

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その他の報告と感想
・梅田さんの思考と嗜好は団塊の世代by会長
・会長は永遠の小学5年生(のび太くん的なあれ)by梅田さん 
・もりよっさんはスタッフに中学男子的ハラスメントを受けている。
・会長が初代ウルトラマンについて熱く語るも薄い客席の反応に、サポートギター久保田さんからリアクション指導が入る。
・もりよっさんの叩きっぷりはいつかドラムを破壊するに至ると思う。
・会長は跳んだり跳ねたり大忙しですが、回ったりするのだけは酔わないのか不思議でしょうがない。