だってだってだって好きなんだもん！

2007年音源購入数アルバム24点、シングル13点。ライブ参戦数、67本（うちフェス5本、インスト1本）。アジカン先生とマドさん（id:kmad）に倣って今年の音楽ライフを総決算。2006年度はこちら。

2007年最もライブで見たアーティストベスト３

1.フジファブリック（ワンマン5、自主企画含むイベント5、フェス２　計12回）
2．寺岡呼人（GC2、部屋やら徒然やら7　計9回）
3.ミドリカワ書房（ワンマン4、イベント2、路上1　計7回）
ファブが呼人さんを超え、3位がミドという意外性まみれ。呼人さんは“ね”を換算してないですが、その2回足してもファブのが多い。直前まで悩んで結局行ったってのがファブには今年よくあった。ミドは東西で愉快なことしてくれたかんねぇ。次点はエルレ（ワンマン3、フェス2）とロスト（視聴会1、インスト1、フェス1、ワンマン2）が計5回の同率なり。

2007年MYライブ5戦

・0322　スパルタローカルズTour2007　スパルタ☆オールスター・クラシック　in名古屋今池ハックフィン
・0406　GorldenCircle vol.10 inなんばハッチ
・0623　フジファブリック　サファーキドリツアー　in札幌ペニーレイン
・0716　ap bank fes07inつま恋
・1118　ミドリカワ書房　ミステリーナイトジャーニーSPECIAL〜ミドGIG'07ファイナル〜　in心斎橋クラブクアトロ
ミラクル体験な4戦と、躍らせて泣かせてミステリーでジャーニーった2007年美味しいトコ取りライブかましてくれた1戦。

2007年MY5+1盤〜アルバム編〜

ラブシティ

人が生きてる、そのリズムこそが音楽。

さぁ、旅を始めよう

始めたんだ、始まったんだ。

まぼろしFOREVER(DVD付)

“スパルタローカルズ”として世界を侵食してく。

遠距離恋愛は続いた!!

ベイビーさんのおかしな世界とユウヒさんのキラキラ世界が、“可愛気”って着地点で融合してる甘さにがっつりつかまった。

DAZZLING SOUNDS

グッドミュージックはそれだけで最強なんだということ。ラブソングが聴きてぇんだ、極上のラブソングがよ。

LOSTMAN GO TO YESTERDAY

これを選ぶこと自体反則技だけんど、どーしてもあげときたい。出会う前から、こんな昔から、ずっとずっと呼んでくれてたんだって思い知ったのよ。似てるけど違う傷を持った“君”を、ずっと探してずっと呼んでくれてるんだ。聴こえたら、届いたのなら一緒に遊ぼ。失くしてばかりのロストマンが見つけた場所に、会いに行こうよ。

2007年MY5盤〜シングル編〜

茜空 （初回限定盤）(DVD付)

「Wonderful＆Beautiful」作った今となっては音が硬いとメンバー自身が評してますが、でも曲と藤巻の声が放つゆらぎの質が次のレミオロメンの予兆を存分にはらんでると思う一品。来年のツアーでバンドとしてどう昇華してきやがりますかね。

ミュージック

“忘れられぬミュージック”ですから。

若者のすべて

今年気付けば4枚も出しやがったのな。どれもマストでベストだけども代表でやっぱこれかなと。今にして振り返るとファブの持つ要素凝縮特化したシングルラインナップだったなと思う。ダークゾーンに奇天烈ワールド、妄想どっぷりに歌モノ。磨かれた牙で世界に切り込んでけ。

旅立ちの唄

既存のラブソングに託さなくても、“私たち”と“あなたたち”の歌作ってくれてんじゃん。

あとミドリカワ先生、秋の東西ワンマンライブ無料配布のこれ
http://playlog.jp/mistaff/blog/2007-10-25
流通販売されてないけど、至極の一品なのよ。現実の前でこうあれたら、こう言ってもらえたらって。それは理想なのかもしんないけど、だからこそ“物語”が紡ぐべき希望を描いてくれてんのよ。ミドリカワ先生、みんな３楽しみっす！

2007年音楽生活総括

イベントもの色々行って新しい好き！を増やしたいと思いつつも、いつもの好き！な人達おっかけんので終わっちゃったなぁという印象。体力的・時間的な問題で、気になりつつも優先順位でスルーしちゃったライブがぽつぽつあり。がっつりどっぷりな飛び込み方はできなかったものの、ホフとかヨエコ姐さんとかマキシマムとかタダシさんとか素敵な出会いはしっかり有。いつもの好き！もより一層強化される時間ばっかだったし、十分幸せ十分充実。
今年はライジングサンに行けたのが記念ですな。初参戦でばっちりサンライズ拝めたし。あと一人参戦を減らすって裏目標があったのを思い出しましたが、それは実行できたりできなかったりかなー。ライブ行ける友達が中部と関東に偏りすぎなんやって。一人で感じたものも、誰かと分かちえた景色も、大事な糧になっております。
欲望の全てを実現はできませんから、上手いことやりくりしてどうにか愉快に過ごしてきたいものです。音楽を介して来年も、どんな景色や感情と出会えんのかな。そう思えることが一寸先はいつまでたっても霧な未来に、少しだけ射す希望なんですよ。