積極的男子女子(ロックロックこんにちは!Ver.11PM PositiveMen)

ポジティブ…がロックロック11のテーマだったらしい(曖昧。
POPとはポピュラリティーでありポジティブさだと捉えております。それが具体的に何かってったら、「楽しい!は強い」というエネルギーであり、「楽しい!ほうがいい」ていう普遍的な欲求かなというのが現在の結論。俵屋氏の身体張った幕間映像には半笑いで首かしげるしかなかったですが、理屈抜きで明るくなる。そんなエネルギーに満ちた夜でございました。
以下特化報告
キャプスト
「キミトベ」R O C KにLONESTAREでぶっ飛ばし!しつつ、ケムリマンで聴かせる泣かせる。多分の新曲は…4月のツアーん時の新曲とは違うのだったけど、そん時に感じたみたいにドキドキした。今目の前にいる男の人の、歌い叫ぶその熱にドキドキした。うぅう、どうなんだろ、どうくんだろ。今のキャプストの、これからのキャプストの音度ってのは。再会はまだ決まってないけれど、ジリジリするわぁ。
あと締めのマウンテン〜の時に「(山のように〜を)歌わないとスピッツはでてきませんよ!」って会長が言ってはタオルぶんまわしてた。あれもこれもどこかで見たことあるネタですぜ。
<ファブ>
ダンス2000にSuferKingと攻めセメットリスト。ライジングではお休みだったダイちゃんのトランペットがさ、段違いで冴えんの!雷撃、雷撃に近づいてる!!正直志村が日記書いてたとおり、あれ(本物ホーン隊)聴いちゃったらこれからダイちゃん吹き辛いんじゃないかなと思っちゃってましたが、いやいや彼はやりますよ。ダイスケ・フォーエバー!(エイドの次はこれしかないと思い続けてはや1年。
次いでパッションにサボテン、銀河と怒涛の締め。サボテンは締めを志村がアドリブってた。キャプストはしょっぱなキミトベとか山のように〜とか、合いの手というのか巻き込み型で徐々に会場ひっぱりこんでましたが、ファブはわりとスピッツファンの方々攻めセメットリストにポカーンとされてる印象したが、いいよいいよ、がんがん攻めてけ。わりに今回zepp大阪でファブ見たい!っていう願望第一で乗り込みましたが、場所に対する違和感はなかった。その音だけで揺るがすように、もっともっとモノノケハカラメ
ちなみにドラムはもっくん。城戸さんは無機物的なハリがおもろいけど、ずしんと揺るがしてくんのでまたおもしろい。
スピッツ
ちょうど1年ぶりの再会。ジェットから開始で、やたら全体的に渋い選曲な印象。「空の飛び方」聴き込んで思春期過ごした身としては「スパイダー」嬉しすぎましたがね。
スピッツというか草野さんの世界観は、異邦人感ていうよりも異世界感な感触。さわおさんとかの世界は君も僕もそろって異邦人なんだけど、草野さんのは違う世界の“オレ”が君の世界に侵入する感じがする。またあれこれ聴き直そ。