愛、アイ、あい

アジカンロックス休校で、こっこちゃんを迎えて特別授業。後半一時間だけすべりこみましたが、こっこちゃん先生の心音と姿勢に惚れまくり。CUTEで且つかっこいい!人の気持ちを大事にすることと、過剰な感傷=感情移入は違うと思う。「(話してる)おばぁの方がつらい」・「生きてる人に向けた言葉」の下りとか、彼女の輪郭がとてもキレイに感じれる。校長教頭の真髄さがまた、初対面だろうにこっこちゃんと3人の輪を和らげ広げてってんだよな。曖昧なままにしてきたもの、ひっかかったまま見ないフリしてたもの。そういうものと向き合おうとする覚悟と姿勢が、“大人”と“子供”の境になんのかなと思った本日。目線はおんなじで、だけども覚悟と態度で“大人”として少し先に行く、校長教頭の存在ってやっぱりいいなー。

忘れちゃいけないことなのか、忘れらんないことなのか、どうしたら忘れないでいれるのか。それが判んなくてそれを知りたくて近現代史研究なんかに片足つっこんだものの、編入から現在に至って中断中。でもちゃんと答えを作りたいと思う。“私の”答えと対応をちゃんと出したい。この事自体が私にとっての、忘れちゃいけないってよりは忘れたくないし、忘れらんないこと。