GorldenCircle vol.10 inなんばハッチ

あの男がここにいたらくしゃくしゃの顔して笑うんだろうなって想ってたら、想像よりも鮮やかに笑うあの男に逢いました。
私が取り立てて言える事はこれくらい。後は、後はだって呼人さんがいて、呼人さんが愛する音楽を生み出す人達がいて。そんで最高の夜になんない訳ないんだもん。大好き。バカみたいにそればっか。
ただ今回はこの旅は、誰よりも呼人さんのためのものなんだなと感じました。自分を媒介に上と下の世代を繋ぐことを意図し、たくさんの喜びを生み出し続けて。勿論誰よりも呼人さん自身がその喜びを感じていたけれど、たくさんの人に輪を広げ与え続けてきた事へのご褒美なんだと思います。
子供の頃に夢見た奇跡を、大人になって大人だから自分で起こす。彼だけの力でなく周囲の人の力を借りてだけども、そうやって誰かを動かすだけの愛情を持った人。
応えてくれてありがとう。呼人さんが「自分のポップスの血液の80%はユーミンでできてる」と言ってました。その血と共に音楽を作り続けるゆずと、そして呼人さんのそんな血を愛するあの男だから。意図して繋げようとしなくても、自然と繋がっていく。そんな夜。呼人さんの夢が叶う時間に立ち会い共有するのが、ゆずとあの男だというのが嬉しいです。ありがとう。
そして呼人さんおめでとうございます。今夜にこの旅にふさわしいのはやっぱりこの言葉。おめでとうございます。続けてくれてありがとう。たくさんの喜びをありがとう。たくさんたくさん細かい感謝はキリがないほどあるけれども、輝きを増すこの輪への感嘆として「おめでとう」がしっくりくる。
音楽への愛情の分だけ夢は尽きないから。この喜びがまた新しい喜びに広がってくのを、これからも魅せ続けてください。音楽がある幸福。音楽で繋がる幸福。呼人さんに教えて貰いました。GCという空間で出会いました。今夜も、その全てで満ちてた。
大好きです。言葉を使うなら究極結論としてそれしかないから、後は描きます。